宅間孝行さん原作・脚本の“くちづけ”。大好きな映画の一本です。

涙あり笑いあり、最後は悲しくもあり…。衝撃的なラストでした。

漫画家のいっぽんは、知的障害の娘マコを男手ひとつで育ててました。そんな二人が知的障害者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」に住むことに。

そこで同じ知的障害のうーやんと出会い、恋に落ちるんです。マコは、男性恐怖症なんですが、なぜかうーやんには怖がる事もなく、心配してたいっぽんも不思議がるほど!

生活始めて数年後、いっぽんは末期ガンにおかされてしまうのです!余命宣告も受け、自分が死んだらマコは一人で生きて行けるんだろうか…

毎日悩み、悩み続け、とうとうマコの首に手をかけてしまうのです。とても悲しかったです。